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基本的に同性愛者向け。↓のような嗜好の方にお勧めです

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ビルのような大巨人は(おそらく)でてきません。ファンタジーものでも、せいぜい身長3mくらい。

---By sute ---

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2007/05/19

グラハムの軍事実験 (2)プロローグ後編

 グラハムは驚いた。彼は今よりももっと背が高くしたいと夢見ていたが、自然には、もう3~5cmくらいしか伸びないだろうと知っていた。今、成長期がはじまってからずっと数年来夢見てきたものがオファーされたのだ。

「いいよ、バークさん。面白そうだ。いくらかかるんだ?」
 「ただですよ。軍がお金を出します。しかし変化のためにあなたを連れて行く必要があります。実験が終わったら、目撃者保護プログラムのようなものに入っていただき、まったく新たな人生を歩ませます。」
 「でも、親は?捨てられないよな。」
 「もしお望みなら一緒に連れて行くことができますよ。」
 「それなら考えてみたい。電話したほうがいい?」グラハムは言った。
 「明日の午後お電話します。はいという返事を聞きたいですね。」

 グラハムは車から這い出て、家にもどった。自然と笑みがこぼれた。人生の夢であり、今までまったく不可能だと思っていたことだ。玄関を通ると、両親が立っていた。 母が口火を切った。
 「どうしたの、グラハム?」
 「母さん、大丈夫。やつらは俺になんか新しいプログラムを受けて欲しいらしい。俺はやりたいと思ってる。」
 母は狼狽したように見えた。子供は誰も軍に入っていない。
 「どういうことなの?」
 「ええと、人間の背を高くすることができて、それを俺で実験したいんだって」
 彼の親はグラハムがいつももっと背が高くなりたいと思っている(なぜは知らないが)ことを知っていたが、躊躇した。親は、グラハムがこれまでの人生をやめなくてはならないと話したときもっと心配した。しかし最後には、グラハム自身に決めさせることでグラハムが喜ぶのならと思った。

 10時、グラハムは床に就こうとした。親にキスして、寝室に向かった。

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